アトピー性皮膚炎の治療法は人によって千差万別、その原因やメカニズムを知ることで自分にとって最適な治療法を見つけることができます。

アトピー性皮膚炎の原因と治療アトピー性皮膚炎の原因と治療

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◆MHCクラスUとTCR

分解されて細かくなった抗原は、好中球、マクロファージではもうこれ以上処理しきれないので、 ”T細胞”というやつに断片を渡して処理をしてもらいます

T細胞というのはリンパ球のひとつで、リンパ球というのは血液の中やリンパ管と呼ばれる血管と平行して伸びている管の中に 存在して免疫にかかわっている細胞のことです。

断片を渡すとき、”MHCクラスU(ヒトHLA)” というものが必要になります。これは手のようなもので、ここで断片をつかんでT細胞へ受け渡します。 T細胞は”TCR”という手で受け取ります。なお、好中球にはMHC分子が発現していないので抗原を受け渡すことはできません。

抗原提示

T細胞には”ヘルパーT細胞(Th)””キラーT細胞(Tc)”があります。そのうち、ヘルパーT細胞はヘルパーT細胞 T型(Th1)とヘルパーT細胞U型(Th2)に分けられます。この時断片を受け取るのは、Th1とTh2となり、 キラーT細胞は関与しません。Th1とTh2は親こそ同じですが、働きは微妙に異なります。
※アトピーの人はTh1よりもTh2の方が優位な状態です。乳酸菌はTh1とTh2のバランスを調整します。

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