| アトピー性皮膚炎の治療法は人によって千差万別、その原因やメカニズムを知ることで自分にとって最適な治療法を見つけることができます。 | ||
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◆細胞周期サイクリン-CDK複合体とかがでてきたので、そろそろ細胞周期について説明しておきます。ちなみに今まで話してきたことは全てG1期にて起こっている出来事です。 このG1期にて、この細胞を増殖すべきなのかを入念にチェックして、S期に入っていきます。そして、M期にて細胞分裂が起こって新しい細胞ができます。M期については 高校生物でやってると思いますよ。 さて、増殖因子やサイトカインが膜上受容体に結合すると、c-fos、c-jun、c-mycなどの初期遺伝子が活性化、蓄積されて 二次遺伝子の活性化を引き起こしますね。そして、その二次遺伝子が、サイクリン、CDKといったタンパク質を作るわけです。サイクリンも、CDKもファミリーを なしていて、以下の図にあるように、その周期特異的なサイクリンorCDKが存在し、この2つが結合して複合体を作ることで初めて活性を示す。
サイクリン-CDK複合体の役割はRb-E2F複合体に作用して、Rbタンパク質をリン酸化、S期に必要なタンパク質の遺伝子の転写活性化因子であるE2Fを遊離させて、 S期に進行させることにあります。 しかし、サイクリン-CDKによる刺激がただあるだけではS期へは進行できません。G1期終了近くにありS期への進行を妨げているRポイントと呼ばれるポイントを超える ためには、連続した増殖因子による刺激により、サイクリンB,E,Dが一定の高いレベルに保持されていることが条件となります。
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