| アトピー性皮膚炎の治療法は人によって千差万別、その原因やメカニズムを知ることで自分にとって最適な治療法を見つけることができます。 | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
◆ケミカルメディエータ遊離阻害薬の種類
ケミカルメディエータ遊離阻害薬は、肥満細胞からヒスタミン、LTB4、LTC4、LTD4、PGD2、TXB2、PAFなどのアレルギー物質が遊離するのを抑制する薬です。 ただ、抗アレルギー薬と違ってヒスタミン受容体に拮抗する抗ヒスタミン作用はありません。 第2世代の抗ヒスタミン薬は抗アレルギー薬とも呼ばれ、ヒスタミンをブロックする作用に加えて、ケミカルメディエータ遊離阻害作用も持ちます。
◆ケミカルメディエータ遊離阻害薬の作用機序基本的には肥満細胞の細胞膜を強化(膜安定化)し、ケミカルメディエータが遊離しにくい状態を作る作用、肥満細胞内へのCa流入抑制による 脱顆粒阻止作用、PDE(ホスホジエステラーゼ)阻害によるc-AMP増加作用、知覚神経の一種であるC神経線維(Cファイバー)の活性化を抑制し、ヒスタミンによる神経刺激を ブロックする作用の4つの特徴を持つ。 インタールは腸管からの吸収がよくないため、主に点眼、点鼻で用いる。 リザベンはコラーゲン合成抑制作用、活性酸素抑制作用 があるので、肥厚性瘢痕、ケロイドの方に頻繁に用いられ、ケタスには脳血流改善作用があるのでめまい、脳梗塞の方に頻繁に用いられます。 実際にアレルギー疾患に よく使用されているのはインタールとアレギサールでしょうか。アレギサールは肥満細胞のホスホリパーゼA2、ホスホリパーゼCを阻害してケミカルメディエータ遊離抑制作用を示すほか、 好酸球遊走ならびに、好酸球からのLTC4、ECP、EPXの遊離を阻害にも関与する。
|
アトピーの治療薬アトピーの治療法アトピーのメカニズム |
|||||||||||||
| 若葉狩り‖病気情報検索デスク‖ | ||||||||||||||
| Copyright(C) Wakabagari. All rights reserved. | ||||||||||||||