アトピー性皮膚炎の治療法は人によって千差万別、その原因やメカニズムを知ることで自分にとって最適な治療法を見つけることができます。

アトピー性皮膚炎の原因と治療アトピー性皮膚炎の原因と治療

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◆神経線維

神経線維(神経)には、その繊維の太さや伝導速度、機能によっていくつかの種類があります。

Aα繊維は運動神経の繊維(筋の感覚神経も含む)で、他のA繊維は全て求心性の感覚神経の繊維です。B繊維は自律神経(交感神経、副交感神経)の節前繊維 に使われ、C繊維は自律神経の節後繊維と感覚神経の繊維です。アトピー性皮膚炎でもっとも重要な痒み伝える神経はC繊維です。

Aα〜AδとB繊維は有髄(髄鞘あり)神経で、C繊維は無髄神経です。

神経の種類 髄の有無 直径(μm) 伝導速度(m/s)
有髄 12〜20 70〜120
有髄 12〜20 70〜120
有髄 5〜12 30〜70
有髄 2〜5 12〜30
B 有髄 1〜3 3〜15
C 無髄 0.5〜1 0.5〜2

以下の図はニューロンの模式図です。1つのニューロンは細胞体と軸索から構成され、軸索末端と別のニューロンの細胞体との間で 興奮の伝達が行われます。

髄鞘をもつ神経のことを有髄神経と呼び、無髄のものに比べて電気がジャンプして伝わるため伝導速度 は速いです(有髄>無髄)。

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